けっこうかかるんじゃない?マーケティングオートメーションのコンテンツとコスト

膨大な情報量のデータ化

本来マーケティングは一方的に売るのではなく、顧客の立場を考慮して、顧客のために生産・販売をするという意味が強かったのですが、業種・商品の数・スピード・そして販売形態の変化に伴い、コンピュータによる管理なくしては実態すら把握できない状態になっています。インターネット販売やテレビショッピングではリアルタイムで売買が成立しています。マーケティングもリアルタイムに対応できなければ後手に回ることになります。買い手の動向を素早く分析し、入れ筋は何かを即判断し、短時間で次の商品を判断して用意しなくてはなりません。 マーケティングは情報の収集だけでなく、その情報をどのように有効に使うかが問われているのです。そのスピードはもはや人間の判断では間に合わず、プログラム化された情報処理に期待が及んでいます。

販売は顧客を創る必要がある

商品を生産し一方的に販売してきた時代から、顧客のために商品を生産する時代に変わり、さらに商品を購入する顧客を育成する時代へと移ってきました。基本的には顧客のための商品を生産しなくては売れません。しかし、リアルタイムでのネットやTVでの販売は、生産側も動向を見てからの生産販売では間に合わなくなってきました。以前、ファッション界では前年度に流行の方向を決めるショーを開催し、業界ではその路線にそってデザインなどが行われてきました。現代はその流れでは間に合わず、デザインの発表が行われたら、すぐに販売されるケースが増えています。短期間のサイクルで素早く展開させていくには、商品の生産と同時に顧客を育てているのです。それがリードナーチャリング。情報の収集と同時に顧客の育成。うまくかみ合えば大きな利益となりますが、顧客の意向と違った場合、大きな販売赤字が生じるので危険ともいえます。